【だまされないで!】他人に操られないための心構え

オレオレ詐欺、架空請求詐欺など、詐欺の種類は年々増えていて、巧妙化されています。日常生活でも、嘘をつく人はたくさんいます。プロの手にかかれば、素人をだますことなんて簡単です。プロの詐欺師は、ひとの心を操るのがとても上手いです。こんな悪人たちにだまされないためには、どうすれば良いのでしょうか?
そこで今回の記事では、他人に操られないための5つの心構えをお伝えしていきます。

1.気にせず断る

”人に良く思われたい”という望みを持っているうちは、永遠に苦しみから抜け出すことはできません。なぜなら、人は永遠に未熟な生き物だからです。(ユダヤの法則)
人は誰しも、他人から良く思われたいという気持ちがあります。なので、相手の気持ちを気にし過ぎる人は、要求を断ることができません。押しに弱いタイプです。しかし、あなたが断ったからといって後ろめたさを感じる必要はありません。人生の選択肢のほとんどは、断るべきことなんですから。特に興味のない事でしたら、バッサリ「NO」と言えるようになりましょう。

2.他者と違った行動をすることを恐れない

人が、自分の判断に自信がないから「ひとまず他人と合わせておけば安心だろう」という心情になるのはよくあることです。他人に合わせて同じ行動をすることを同調行動といいます。もちろん、他人に迷惑をかけないことは大切なのですが、常に他者と同じ行動をする必要はなく、他者と違う行動をすることに大きな恐れを感じる必要はないのです。しっかりと自分の意見や考え方にしたがって行動することも、重要なことです。自我を強く持っていれば、簡単にだまされるようなことはありません。

3.少しでも不明点があれば納得のいくまで説明を求める

よくある詐欺の手口として、矛盾点を指摘されないようにわざとこちらが理解できないような専門用語を使って説明してくる場合があります。専門用語を聞いていると、その相手のことを知識が豊富な専門家だと錯覚してしまいます。ですが、そこであいまいに納得せずに、わからないことはわからないと簡単な言葉で説明してもらいましょう。説明責任がありながら普通の人に明確な説明ができない人に対しては、「何か怪しいぞ」と疑いの目を向けたほうが良いです。あなたが分からないことが悪いのではなく、分かるように説明できない相手が悪いのです。

4.感情が乱れている状態で意思決定しない

悪質な宗教や詐欺の手口では、人の不安、恐怖心、優越感、仲間意識につけこんで、相手の感情をあおろうとしてきます。そして、その場で決断を迫るというのが特徴です。切迫感をあおりながら、売り付ける物の希少性を強調することで、実際よりも価値があるものに見せるという心理テクニックでもあります。一般的には、手に入りにくい物は価値があり、誰でも手に入れられる物は価値が低いと考えられています。しかし、ここで大切なことはその価値が必ず自分にとってメリットになるわけではないということです。あおられて感情が揺さぶられているときは、冷静な判断ができません。このようなときは、その場での意思決定を避ける必要があります。意思決定を相手の話術に委ねないことが、操られないための大切な心構えになります。冷静な判断ができる状態で、決断しましょう。
 

5.知識と分析力を身につける

その分野の専門知識があれば、ウソや欠点を見抜けるようになります。詐欺や犯罪に巻き込まれないためには、その分野の自分の知識を増やしましょう。そして、ウソをウソと見抜けるような分析力を磨きましょう。ある程度の知識と分析力を持ち合わせていれば、簡単に他人にだまされることはなくなります。